
こんにちは。ジョージです。千葉県にて今季全国32例目の鳥インフルエンザが発生しました。人間だけでなく、動物にもインフルエンザが流行しています。今回は、鳥インフルエンザとは何か?私たちの生活にどんな影響があるのか記載していきます。それでは本編をどうぞ

鳥インフルエンザとは
鳥インフルエンザは、鳥類に感染するインフルエンザウイルスによる感染症です。主にA型インフルエンザウイルスに分類され、病原性やウイルスの型によって高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)と低病原性鳥インフルエンザ(LPAI)に分類しています。高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)は特に深刻で、感染した鳥の死亡率は高くなっています。低病原性鳥インフルエンザ(LPAI)は症状が出ない場合もあれば、咳や粗い呼吸などの軽い呼吸器症状が出たり産卵率が下がったりする場合もあります。ウイルスの主な型としてH5N1やH7N9などがあります。
鳥インフルエンザは感染力が強く、感染した鳥との直接接触やウイルスに汚染された環境を介して広がることがあります。これにより、野生鳥類や家禽(鶏、アヒルなど)への影響が広範囲に及ぶことが特徴です。
鳥インフルエンザが発生した場合は家畜伝染病予防法に基づき、発生した農場の飼養家きんの殺処分、焼却又は埋却、消毒、移動制限など必要な防疫措置を実施するようです。
鳥インフルエンザに関するQ&Aが農林水産省から出ていますので、そのURLを載せておきます。
人間にも感染するのか
鳥インフルエンザウイルスは通常、人に感染しませんが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染することがあるようです。
日本では、鳥インフルエンザの症例が確認された場合、養鶏の処分や施設等の消毒などを徹底的に行っているので、通常の生活では病気の鳥と接触したり、フンを吸い込んだりするようなことはほとんどないため、感染する可能性は極めて少ないと考えられます。
人に感染した場合の主な症状は以下の通りです:
- 高熱
- 咳
- 喉の痛み
- 筋肉痛
- 呼吸困難(重症化すると肺炎や多臓器不全を引き起こす)
もしも鳥インフルエンザに感染している野鳥などと接触した後に、突然の高熱や咳、全身のだるさ、筋肉痛などインフルエンザを疑う症状が現れたら、近くの保健所に相談し、医師に連絡を入れてから診てもらいましょう。
私たちの生活に影響するのか
日本では鳥インフルエンザが確認された場合、発生した農場の飼養家きんの殺処分、焼却又は埋却、消毒、移動制限など必要な防疫措置を実施するため、鳥インフルエンザに感染した鶏肉、卵が流通することはありません。また、日本では、鶏肉、卵を食べて鳥インフルエンザに感染した事例はありません。どうしても気になる方は過熱調理をした上で食べましょう。70度以上の加熱により、鳥インフルエンザは感染力を失います。
日本ではこうした対策により、鳥インフルエンザが人に感染すること、他の養鶏場などで感染が広がることを防いでいます。しかし、1匹でも鳥インフルエンザが確認されると多量の殺処分となってしまうため、卵や鶏肉の価格への影響は大きく、私たちの日常生活にも大きな影響を及ぼします。
以下の理由により、鳥インフルエンザは鶏肉、卵の価格に影響を及ぼすと考えられます。
1. 供給量の減少
鳥インフルエンザが発生すると、感染した鶏が大量に殺処分されるため、卵や鶏肉の供給量が減少します。これにより価格が高騰します。
2. 輸入への影響
日本は一部の卵製品や鶏肉を輸入に依存しています。海外でも鳥インフルエンザが流行した場合、輸入が制限されることで国内供給がさらに逼迫します。
3. 市場心理と買い占め
供給不足への懸念から、消費者が買い占めに走ることもあります。このような行動は価格上昇を加速させる要因となります。
まとめ
今回は鳥インフルエンザに関して記載しました。鳥インフルエンザは私たちの生活にも大きな影響を及ぼす重要な病気です。近年は卵の価格が高騰しており、こういった病気が多く発生することでさらに卵、鶏肉の価格が高騰する可能性があります。また、通常、人に感染する可能性は極めて低いですが、野鳥などから感染する可能性もありますので、死んでいる野鳥などを見つけたときは素手で触らず、近くの都道府県、市町村役場に相談しましょう。
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